テンプレートグループでそれぞれ利用されるログイン部分に関して、他のシステムのログインIDと共有化させることができます。
例えば、もしあなたがeSupport以外に全く他のシステム(以下Aシステムと呼ぶ)でも同様に顧客を管理していたとします。その場合、Aシステムにも同様にログイン情報をユーザーに付与しなければなりません。このときに、Aシステムでログイン情報として利用しているIDとパスワードをeSupportでも利用できるようにするというのがログインの共有化機能です。
この機能を利用するには以下のメニューから共有するロジックの項目をクリックします。
ログインを共有するために可能なソフトウェア名が一覧に表示されます。
設定をクリックすると、ログインを共有化するために必要な項目を入力するページが開きます。
現在利用している他システムのデータベース情報を入力します。
- ホスト名 - 接続先のデータベースのホスト名またはIPアドレスを入力します。同一サーバ内にデータベースが存在する場合は Localhost と入力します。
- データベース名 - 接続先のデータベース名を入力します。
- データベースユーザー名 - 接続先のデータベースのユーザー名を入力します。
- データベースパスワード名 - 接続先のデータベースのパスワードを入力します。
入力が完了したら、更新ボタンをクリックしてデータを保存します。