新しいルールを登録する - エスカレーション設定


このセクションではSLAに送信されたチケットが返信期限の超過としてマーキングされたチケットの処理について新しくルールを作成し、期限超過チケットのステータスや所有者、部署名をさらに細かく設定することができます。 これは返信期限が過ぎたチケットについてどのように対応するかという高度な設定を可能にします。
期限超過チケットについての新しいルールを登録する場合、次の項目を設定します。

- 時間外対応のルールに関する詳細
- 実行する対応

時間外対応のルールに関する詳細

この項目では時間外対応のルールタイトルを指定します。ルールのタイトルを指定します。同時にこのプランと連動させるSLAプランをリストから選択してください。これは選択したSLAプランのチケットが期限超過になった場合にこのエスカレーションのルールが適用されます。

ルールタイトル: 時間外対応を登録するためのルールタイトルを入力します。例)一番最初に対応せよ!

SLAプラン : このルールを適用させるためのSLAプランを指定します。

実行する対応

期限超過されたチケットがエスカレーションルールとして適用された場合に対する、システムの処理方法を指定してください。

スタッフの変更: システムによってチケットがエスカレーションのルールとして割り当てられた場合に、このチケットのスタッフを選択してください。 スタッフを変更しない場合は'--変更しない --'を選択してください。

部署の変更: システムによってチケットがエスカレーションのルールとして割り当てられた場合に、このチケットの部署を選択してください。 部署を変更しない場合は'--変更しない --'を選択してください。

優先度の変更: システムによってチケットがエスカレーションのルールとして割り当てられた場合に、このチケットの優先度を選択してください。 優先度を変更しない場合は'--変更しない --'を選択してください。

チケットステータスの変更: システムによってチケットがエスカレーションのルールとして割り当てられた場合に、このチケットのステータスを選択してください。 ステータスを変更しない場合は'--変更しない --'を選択してください。